データで見る!一戸建ての全面リフォーム費用を現場のプロが完全解説

2019/01/04
データで見る!一戸建ての全面リフォーム費用を現場のプロが完全解説

「中古の戸建てを購入したけど、全面リフォームの費用はどれくらい?」など思われて、この記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか。

こんにちは、みやこリフォーム小川です。みやこリフォームではこれまで数多くの戸建ての全面リフォームを手掛けてきました。

そこで、この記事ではそのようなノウハウ・経験をもとに、戸建ての全面リフォームの費用相場について、どこよりも分かりやすく、丁寧にご説明します。

これを読むことで、あなたがしたい全面リフォームの費用がわかり、現地調査・見積り依頼など次のステップに不安なく進めることができます。

1.一戸建ての全面リフォームの費用はいくら?

一戸建ての全面リフォーム費用に、最も大きな影響を与えるのは、その施工面積の大きさです。そこで、ここでは、施工面積別に全面リフォームの費用をまとめました。

※税抜きの前提
※外構・エクステリアの費用は含まない

ご覧のように、総床面積70~80㎡の狭小住宅であれば1000万円ほどで、内装・外装含めて一戸建てを全面リフォームすることは可能です。一方で、120㎡を超えるような戸建てでは1500万円以上かかることも珍しくありません。

2.データから分かった!全面リフォームの費用は施工面積に比例する

全面リフォームの費用が、なぜ施工面積に大きな影響を受けるかと言うと、当然ですが、施工面積の分だけ材料費も工事費もかかるためです。

実際、みやこリフォームの全面リフォーム事例の費用と施工面積の関係をまとめると次のようになりました。ご覧のように、施工面積が大きくなるほど、リフォーム費用が比例して大きくなっていることが分かります。

なお、同じような施工面積でもリフォーム費用が高かったり、低かったりするのは、平米当りのリフォーム費用が異なるためです。そこで、次には平米単価が低いものと高いものに分けて、全面リフォームの費用や、施工内容の違いをご説明します。

3.平米単価別の全面リフォーム費用とその具体イメージ

全面リフォームの費用は、施工面積に比例するため、「平米単価 × 施工面積」で全面リフォームの費用を算出できます。

みやこリフォームでの事例を分析すると、全面リフォームの平米単価は大きく11~13万円/㎡と13~15万円/㎡の2つに分けることができました。

平米単価による違いを分析すると、大きく次のような違いがあることが分かりました。

そこで、以下では、平米単価別にどのくらいの全面リフォーム費用になるか、また具体的にどのようなリフォームができるか、ご説明します。

3-1.平米単価11~13万円の場合

平米単価が11~13万円の場合、全面リフォームの費用はその施工面積ごとに次の通りになります。

この費用感でできる全面リフォームのイメージは次の通りです。

平米単価11~13万円の事例

<リフォームの概要>

  • 総床面積:130㎡
  • リフォーム費用:税抜1,462万円
  • 平米単価:税抜11.2万円/㎡

<リフォームのポイント>

  • ミドルグレードで売れ筋の水まわり設備の導入
  • 間取りは既存のものを活用し、ほとんど変えない
  • 築20年ほどで簡単な耐震補強のみ

なお、当事例の詳細については、次の記事で取り上げておりますので、ぜひご確認ください。

コスパよし!130平米/1500万円の戸建てフルリフォーム

3-2.平米単価13~15万円の場合

平米単価が13~15万円の場合、全面リフォームの費用はその施工面積ごとに次の通りになります。 

この費用感でできる全面リフォームのイメージは次の通りです。

平米単価13~15万円の事例

<リフォームの概要>

  • 総床面積:70㎡
  • リフォーム費用:税抜1,019万円
  • 平米単価:税抜14.6万円/㎡

<リフォームのポイント>

  • 築40年で梁の入れ替えなど大掛かりな耐震補強
  • 水まわりの配置を変えるなど大幅な間取り変更
  • キッチンやお風呂は既製品を入れず、独自のものを造作

なお、当事例の詳細については、次の記事で取り上げておりますので、ぜひご確認ください。

1000万円で外装・内装も新築同然!戸建てフルリフォーム

いかがだったでしょうか。実際の事例も見てみることで、あなたがしたい全面リフォームでどれくらいの費用がかかりそうか、かなりイメージがついたのではないでしょうか。

4.見積もりを通じて、全面リフォームの費用内訳を知ろう!

「一戸建ての全面リフォームの費用は大体わかったけど、なぜそんなにかかるのか、もっと深く知りたい!」と思われた方も多いのではないでしょうか。

そこで、ここでは、先ほどのA事例の実際の見積りを通じて、何にどれくらいの費用がかかっているのかわかります。

<見積り要件>

  • 水まわり設備はミドルグレードの売れ筋を使用
  • フローリング材は自然素材を使用
  • 屋根・外壁は塗装仕上げ
  • ウッドデッキ新設

ご覧のように、解体費用や下地作りなどの木工事が費用の半分近くを占めることが分かります。また、屋根・外壁の塗装や、ウッドデッキの新設など外装工事で300万円ほどがかかっていることもわかります。

逆に言えば、外装のリフォームはまた別の機会にするということであれば、300万円ほどのリフォーム費用をいったんは抑えることができます。

5.まとめ

いかがだったでしょうか。一戸建ての全面リフォームの費用についてかなり理解が深まったのではないでしょうか。実際、一戸建ての全面リフォームの費用は、プラン一つ、導入する水まわり設備一つで大きく変わります。

そのため、このコラムで説明したレベル感で費用相場に理解したあとは、ご自身の予算を設定し、実際にリフォーム会社に現地調査の依頼をして、どれくらいの費用がかかるのか、具体的な見積りを出してもらった方が検討が進むでしょう。

そのようなときは、みやこリフォームも全面リフォームを得意としておりますので、お声かけいただけると幸いです。

この記事を書いた人
みやこリフォーム運営責任者
小川 剣人

リフォーム会社紹介サイト「リフォームガイド」にて、500以上のリフォーム会社と接点を持つ。

その後、みやこリフォームにて、実際の施工経験を積み、そのノウハウや業界ウラ話をブログ記事にて展開中。



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