【知らなきゃ損】和室の土壁・砂壁をクロスにリフォームする2つの方法とは?

【知らなきゃ損】和室の土壁・砂壁をクロスにリフォームする2つの方法とは?

「汚くなった和室の土壁・砂壁をクロス張りにリフォームしたい!」という方も多いのではないでしょうか。

実は、土壁・砂壁にはそのままクロスを張ることはできず、ベニヤを上張りするなど下地を作り直してから、クロスを張る必要があります。しかしながら、土壁・砂壁にクロス張りにする方法には、大きく2つの方法があり、それぞれによってメリット・デメリットが大きく異なります。

そこで、この記事では、主に次の3つの点について解説します。

土壁・砂壁にクロスを張る場合、どのような施工方法があるか?
それぞれの施工方法のメリット・デメリットは?
結局、どちらの施工方法がおすすめなの?

これを読むことで、土壁・砂壁にクロスを張る際、「あとで、ああしとけばよかった・・・」など、後悔しないリフォームができるようになります。

この記事で分かること

土壁・砂壁にクロスを張りたい!どんな施工方法があるの?

土壁・砂壁にクロスを張る場合、土壁・砂壁にそのままクロスは張れず、ベニヤで下地を作ってから張る必要があります。その施工方法には次の2つの方法があります。

和室の柱や鴨居は残したまま、クロスを張る施工方法(真壁)
和室の柱や鴨居を見せないで、クロスを張る施工方法(大壁)

この2つの施工方法の違いは、和室特有の柱や鴨居を残すか、残さないかという点になります。

なお、真壁とは、和室でよく見られるように、柱を見せる形で仕上る施工方法になります。一方、大壁とは洋室でよく見られるように、真柱が見えない様に、壁を柱の外側で仕上げる施工方法になります。

それでは、それぞれの施工方法について、詳細をご説明します。

和室の柱や鴨居は残したまま、土壁にクロスを張る施工方法(真壁)

和室の柱や鴨居は残したままクロスを張った事例

土壁・砂壁部分に直接ベニヤを打ち付けていき、その上にクロスを張る方法になります。柱や鴨居は残った状態になりますが、比較的簡単に土壁・砂壁をクロス張りにすることができます。

この方法では、比較的に費用を抑えられることと、その分工期も短くて済むことがメリットになります。ただ、柱や鴨居が残ることで、完全な洋室にはならず、和室の雰囲気は残ることになります。

和室の柱や鴨居を見せないで、土壁・砂壁にクロスを張る施工方法(大壁)

柱や鴨居を隠すような形で、ベニヤを上張りして、その上にクロスを張る施工方法になります。この方法では、柱面や鴨居の面にベニヤを打ち付けていくため、土壁・砂壁部分は角材を入れて、高さ調整してあげる必要があります。

和室の柱や鴨居は隠してからクロスを張った事例

メリットは、柱や鴨居が見えなくなるため、和室の雰囲気は軽減され、完全な洋室に近づきます。一方で、柱面でベニヤを打ち付けていくため、その分、費用や工事期間がかかります。

土壁にクロスを張るそれぞれの施工方法のメリット・デメリットは?

いかがでしょうか。土壁・砂壁にクロスを張る場合、柱や鴨居を見せるかの違いで、2つの施工方法があることをご理解いただけたのではないでしょうか。2つの施工方法には、それぞれメリット・デメリットがあり、まとめると次の通りです。

施工方法の違いによるメリデメまとめ
  柱や鴨居を見せる(真壁) 柱や鴨居を隠す(大壁)
費用 税別13万円~ 税別18万円~
工事期間 3日~ 4日~
メリット 費用や工期が抑えられる 和室の雰囲気を軽減できる
デメリット 和室の雰囲気が残る 費用や工期がかかる
※費用や工期は6畳間を前提に算出

ご覧の通り、「柱や鴨居を見せる(真壁)」の場合、費用や工期を抑えられるというメリットがある一方、どうしても和室の雰囲気は残るというデメリットがあります。

一方、「柱や鴨居を隠す(大壁)」の場合、柱や鴨居が見えなくなるので、完全な洋室に近づけられる一方、費用や工期がかかるというデメリットがあります。

土壁・砂壁にクロスを張る場合、どちらの施工方法がおすすめか?

「何のために土壁・砂壁をクロスにしたいのか?」という観点から、どちらの施工方法にすべきかを考えることをおすすめします。

「ボロボロで汚くなった土壁・砂壁をただきれいにしたい!」というだけであれば、「柱や鴨居を見せる(真壁)」の施工方法を選ばれることをおすすめします。

一方で、「柱や鴨居を隠す(大壁)」の施工方法は確かに洋室に近づきますが、注意が必要です。なぜなら、壁だけを洋室に近づけても、押入れやふすま、溝のある板張りの天井など、完全な洋室にするためには、壁以外もリフォームしなければならないことが多いためです。
そのため、完全な洋室にするのであれば、10万、20万で済まないのが実情です。

まとめ

いかがだったでしょうか。土壁・砂壁にクロスを張る場合、施工方法によって仕上がりが変わることをイメージできたのではないでしょうか。

土壁・砂壁にクロスを張る場合、どちらの施工方法を取るかによって費用が大きく変わります。とりあえずきれいになればいいということであれば、「柱や鴨居を見せる(真壁)」施工方法をおすすめします。

その際は、みやこリフォームも施工実績が豊富ですので、見積り依頼のほどよろしくお願いします。

 

この記事を書いた人
みやこリフォーム運営責任者
小川 剣人

リフォーム会社紹介サイト「リフォームガイド」にて、500以上のリフォーム会社と接点を持つ。

その後、みやこリフォームにて、実際の施工経験を積み、そのノウハウや業界ウラ話をブログ記事にて展開中。

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